カウンセリング・グレードアップセミナーのご案内

こんにちは、日本自律神経研究会の鈴木です。
今回は、初開催の『カンセリング・グレードアップセミナー』のご案内です。

うつや自律神経失調症などを扱っていると、自分の言葉やコミュニケーションの未熟さに色々と気づかされることがあります。
これらの未熟さを克服し、カウンセリングや患者さんとの会話をグレードアップさせたい方に最適な2か月連続のセミナーを開催します。
具体的な内容は以下をご覧ください。

今まで行ってきたものと同じ少人数制のカウンセリングセミナーを行います。一人ひとりにカウンセリングを行って鈴木が問題点をいくつか指摘します。（テクニック的な問題点とパーソナルな問題点）

1か月期間があります。この間に1回目の問題点に基づいて臨床の場で患者さん（あるいは家族や知人でも可）との会話やカウンセリングを動画で撮っていただきます。

撮っていただいた動画を鈴木が拝見し、問題点がクリアされているかどうかをチェックします。そして新たな問題点を指摘します。

ご自身でその問題点に基づき、臨床の場で鍛錬を積んでください。

このような内容になっており、連続で参加することでカウンセリング能力が飛躍的に向上することは間違いないでしょう。

年々高まるカウンセリング能力の必要性

体の専門家である治療家でも、患者さんへ適切な対応をするにはカウンセリングの能力が必要になります。そして、その必要性は年々高まってきています。

例えば、あなたは心も体も疲弊した患者さんに対して、「この患者さんには、なんて声をかけてあげたらいいだろうか？」と悩んだことはありませんか。
そして、適当にお茶を濁した言葉を言っていないでしょうか？
これはカウンセリング中・問診中・施術中も同じです。
この時のあなたの一言は、患者さんの思考や気持ちを変化させることが出来ます。患者さんの心に響く言葉を言えるか言えないかで、その後の患者さんの症状も変わってくるのです。

あなたの一言で患者さんが安心したり、希望が見え、感極まって泣き出したりする方も出てくるでしょう。当然、この時の患者さんの自律神経は副交感神経がたくさん働き始めるため、それだけで治りが早まります。
また、病院や他の治療院では味わえない感激や安心感を覚えた患者さんは、確実にあなたのファンになるでしょう。下世話な話ですが、リピートや紹介も増えるということです。

体と心を一緒にアプローチすることで治療の効果が上がることは今さら言うまでもないですが、改めて言葉がとても大切なものだと気づくことでしょう。
また、患者さんに変化を与える一言は、治療家自身が自分の問題と向き合っていないとなかなか言えるものではありません。言えたとしても、上っ面の言葉では患者さんの心に響きません。
自分が成長や成熟から目を背けていては、症状も含めた患者さんの問題に正面から向き合えることはありません。
1回目のカウンセリングセミナーでは、ご自身の問題にも向き合うこととなります。

6名が限界ですので、このセミナーの参加者は6名限定とさせていただきます。
セミナーが終わるころには、治療家として成長した自分を感じることができるでしょう。

動画スーパーバイズは初開催になりますので、参考までに前回の少人数制カウンセリングセミナーの参加者の声をご覧ください。

少人数制カウンセリングセミナー参加者の声

詳細やお申込みは以下をご覧ください。