第17期 プラクティショナーコース 募集開始のお知らせ
第17期 うつ・自律神経対応セミナー
プラクティショナーコース 募集開始のお知らせ
このセミナーは終了しました。
欧米では1930年代から研究され、国内の大学でも研究され始めているボディサイコロジー(身体心理学)を活用した整体法
欧米では1930年代から研究され、国内の大学でも研究され始めているボディサイコロジー(身体心理学)を活用した整体法
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コロナ禍で「うつ」や「自律神経失調症」が激増!
今、世の中に求められているのは『自律神経』と『心』の両方にアプローチできる治療院です。

現在、新型コロナウィルスによる様々なストレスや生活の変化で自律神経が乱れ、「うつ」や「自律神経失調症」の患者さんが激増しています。
具体的にいうと、息苦しい・不眠・めまい・耳鳴り・不安・パニック障害・うつ・適応障害等の患者さんが増えています。
今後もその数は増え続けるといわれており、医療業界には早急な対応が迫られています。
ところが、精神科や心療内科はあいかわらず薬を出すだけ...
このように、現代医療では対応できないときに出番となるのが我々治療院業界です。
しかし、コロナによるストレスや生活の変化は「自律神経」と「心」の両方に負担をかけるため、この2つを同時に扱える必要があります。
この「自律神経」と「心」を同時に扱える治療院は、残念ながら日本にほとんどなく、コロナ禍のうつや自律神経失調症に治療院業界も対応できない状態です。

コロナによる健康被害が社会問題になっている(日経新聞より)
「治したくても治せない」 「助けたくても助けられない」
治療家ならばこれほど苦しいものはありません。そこで日本自律神経研究会では「自律神経」と「心」のことを同時に深く学べるセミナーを急遽開催することにいたしました。
今回の『うつ・自律神経 整体セミナー』では、病院はもちろんのこと、治療院でもなかなか改善させることができないうつや自律神経失調症の患者さんを「どのように改善に導けばいいのか」について、具体的、かつ実践的な理論や技術をお教えします。

どのようなことをお教えするかといいますと、オステオパシー・カイロプラクティック・整体等の技術的なことはもちろん、ボディサイコロジー・脳や自律神経の解剖学や生理学・一般心理学・栄養学・カウンセリングの技法・患者さんとの話し方や説明の仕方・リピートの取り方など多岐に渡ります。
また、質疑応答では、現場で困っていることを質問できますので、実践的な知識や技術が身に付きます。このようなことに経験をもって総合的に教えられるところは、今のところ日本自律神経研究会しかないでしょう。
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なぜ、うつや自律神経失調症は、治りにくいのか
結論から言いますと、うつや自律神経失調症は自然治癒能力が低下しているので治りにくいのです。
自律神経が乱れて副交感神経の働きが悪くなれば、自然治癒能力のスイッチが入りません。そのため、自律神経の働きが悪ければ、うつや自律神経失調症はもちろんのこと、肩こりも腰痛も風邪さえも治りにくくなってしまうのです。また、自律神経の働きが悪いと色々な症状が出やすい体にもなってしまうのです。
下記の症状は自律神経の乱れで起こる心身の症状ですが、実際に自律神経の調整で改善の実績がある症状ばかりです。これらの対応法もコース内で具体的にお教えいたします。
自律神経の調整で改善可能な症状
うつ・不眠・めまい・耳鳴り・頭痛・まぶしく感じる・目の奥が痛い・見えにくい・顎の痛み・声が出にくい・のどのつまりや飲み込みづらい感じ・ヒステリー球・呼吸が苦しい・喘息・せきが止まらない・動悸・胸のもやもや感や締め付け感・胃の痛み・膨満感・食欲不振・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・潰瘍性大腸炎・便秘・下痢・手や足のしびれや力が入らない・ムズムズする・微熱・低体温症・起立性低血圧・慢性疲労・更年期障害・ED・各種のアレルギー・虚弱体質・運動器の障害がなかなか治らない・神経痛や不自然な痛みやしびれ・顔面神経痛や神経麻痺・原因不明のジストニア等の痙攣や不随意の動き・引きこもり・不登校・抑うつ神経症・躁鬱・感情障害・焦り・不安神経症・パニック障害・解離性障害・強迫性障害・失感情症・他
うつ・自律神経失調症に対応できる自律心体療法とは?
うつや自律神経失調症に対応できる整体法を『自律心体療法』といい、自律神経や心の乱れを改善させる働きがあります。
実際に私の治療院である健療院グループでは、多くのうつや自律神経失調症などの患者さんが良くなっています。
実は1998年、私自身が自律神経失調症からうつになりました。どこの病院に行ってもまともに相手にされず、ただ薬を出されるだけという治療でした。そこで、私自身がうつや自律神経の治療法を研究し、2年後には自分自身の手でうつを治すことが出来たのです。
どのように治したかというと、元々ある整体・カイロプラクティック・オステオパシー等をうつや自律神経失調症が改善するように改良を加えたり、欧米では1930年代から研究されているボディサイコロジー(身体心理学)を組み入れたりしてアプローチ法を開発したのです。これが『自律心体療法』です。
このアプローチ法のおかげで、私は心身ともに2年で治り、その後21年がたちましたが再発は一度もありません。
最近では、更に神経学や発生学などもアプローチ法に加え、バージョンアップしています。

自律心体療法習得セミナーは、プラクティショナーコース(初級)、マスターコース(中級)、アドバンスコース(上級)と段階的に分かれていますので、たいへん学びやすくなっております。そのため自律神経のことが全く分からない方でも心配いりません。
プラクティショナーコースならば、現場で半年以上の経験があれば誰でも学べるようになっております。
また、各コース6回のセミナーがございますので、たとえ初級のプラクティショナーコースでも、うつや自律神経失調症のことを深く学べます。今までに整体・カイロプラクティック・鍼灸・柔整の先生はもちろんのこと、歯科医・アロマテラピスト・カウンセラーの方々も受講して現場で活躍しております。
患者さんの獲得ルートも確保しているので経営的に有利!
健療院グループでは、すでに多くのうつや自律神経失調症の患者さんが来院しており、多くの結果も残しております。我々はうつや自律神経失調症の患者さんを集めるルートも確保しております。私と同じような治療方法や理論を各地の治療院にお持ち頂ければ、私自身も患者さんをご紹介出来ますし、日本自律神経研究会ご推薦の治療院としてご紹介も出来るのです。
注意:6回全てご参加いただき、日本自律神経研究会へご入会いただいた方のみ
多くの技術系セミナーでは、テクニックは教えてもらえますが、その後の患者さんの獲得に関しては個々で行わなければなりません。しかし、日本自律神経研究会が行う自律心体療法習得セミナーでは、セミナー修了者に対し、患者さんの獲得に有利になるような仕組みを作っております。
それは、現在、健療院グループが使っている患者さんの獲得ルートを用いて、修了者の治療院を紹介するという制度です。
いくら人のためになっていても、現実問題として患者さんが集まらなければ、我々はやっていけません。
つまり、今回のセミナー6回全てにご参加いただき、日本自律神経研究会へご入会いただいた場合、健療施術院で行っている患者さんの獲得ルートも得られることになります(うつや自律神経失調症の方は、リピート率が高いので、経営が安定してきます)。
第17期 自律心体療法プラクティショナーコース日程
日程(全6回) |
2021年8月25日、9月15日、10月20日、 |
---|---|
時間 |
11:00~17:00 |
場所 |
東京都千代田区神田鍛冶町3-3-3 高遠ビル |
交通 |
JR「神田駅」北口徒歩約3分 |
会場 |
NATULUCK神田北口駅前 3階大会議室 |
地図 | |
定員 |
16名限定(コロナ感染対策のため人数を制限させて頂きます。) |
最少催行人数 |
10名 |
プラクティショナーコースは、学校を卒業して半年以上の経験があれば、誰にでも理解でき、技術も習得できる入門編のコースです。内容はしっかりとしていて、即効性のある技術をお教えいたします。
注意:当然ですが、このセミナーを受けてもうつや自律神経失調症の「全て」が治せるようになるわけではありません。
とても重要なセミナーですが、コロナ禍のため最少催行人数を設けさせていただきました。参加者が10名未満の場合、中止にさせていただきます。あらかじめご了承ください。
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自律心体療法習得セミナースケジュール
座学・理論 | 心理系 | 手技 | |
---|---|---|---|
1回目 |
うつや自律神経失調症の病的メカニズムを知る 脳や自律神経の解剖学と生理学 |
心を扱える治療家になるために セラピーの基本的考え方・眼球動作で患者さんの心を読み解く方法など |
自律神経を整えるにはまずは内臓を整える 腹部から自律神経を整える整体法 |
2回目 |
呼吸が治らなければうつや自律神経失調症は治らない 呼吸と自律神経の関係
|
うつや自律神経失調症の患者さんはコミュニケーションが大事 うつ、自律神経失調症の方へのコミュニケーション法など |
呼吸が楽になる体のゆがみの治し方 呼吸改善整体法
|
3回目 |
自律神経と感情とホルモンはお互いに関連している 自律神経と感情とホルモンの連動性理論 |
心理的なテクニックの初歩 心理状態と体の症状がつながる心理テクニック
|
脳脊髄液と刺激で自律神経を整える 脳脊髄液循環促進療法
|
4回目 |
自律神経と重要な栄養 うつになりやすい栄養素、治りやすい栄養素 |
ストレスを感じない思考法 問題解決思考である弁証法的思考法の習得 |
クレニアルテクニックは必須 頭蓋骨の効果的な持ち方
|
5回目 |
うつと勘違いしやすい低血糖 うつ・自律神経失調症と低血糖症の関係 |
筋肉と感情と思考を連動させて改善させる 心身分離法と一人称・二人称・三人称的問題解決法 |
頭痛・めまい・耳鳴りを改善させるクレニアルテクニック 側頭骨矯正
|
6回目 |
患者さんの前でスラスラ説明できるようになれる うつ・自律神経失調症の方への効果的な説明法 |
ネガティブな自分をコントロールする ネガティブコントロールサークル |
講師鈴木が自ら全員の技術を受けチェックをします。 総復習&技術チェック
|
※効果的な学習のために、進行具合により内容が前後することがあります。
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セミナー風景
質疑応答が毎回あるので、日頃の疑問を気軽に質問できる。
難しい自律神経の反応などを分かりやすく説明すると好評。
実際に講師の鈴木の体を使い技術チェックも行っている。
全過程を終了すると認定証が授与される。
自律心体療法習得セミナー プラクティショナーコース費用
6回分 198,000円
参加費内訳
●受講費用 33,000円×6回 =198,000円 (税込 テキスト料・メール相談料6か月分込)
- 医療機器・サプリ等の物品販売は一切ありません。
お申込について
-
受講申込締切り:
できるだけ 6月30日(水) までにお申込ください。
上記日程を過ぎた場合でも空席がございましたらお申込承ります。
- 先着順になりますので、定員数に達した場合はキャンセル待ちになります
- お申込確認後、事務局より折り返し会場までの案内地図、お振込先、お振込期日等の詳細をご連絡いたします。
お支払方法
下記は6月30日(水)までお申込いただいた場合のスケジュールになります。それ以降にお申込の場合は、お支払いスケジュールを別途事務局よりご連絡いたします。
日本自律神経研究会 会員の方
一括払い | 7月27日(火)に参加費全額をご登録の口座よりお引落いたします。 |
---|---|
分割払い | 7月から12月まで、毎月27日(土日祝の場合は翌日)にご登録いただいた口座より35,000円(分割手数料込)をお引落いたします。 |
日本自律神経研究会 非会員の方
一括払い | 7月27日(火)までに参加費全額のお振込をお願いいたします(振込手数料はご負担ください)。 お振込確認後、参加確定となります。 |
---|---|
分割払い |
7月27日(火)までに35,000円をお振込いただきます(振込手数料はご負担ください)。 お振込確認後、参加確定となります。 また、「預金口座振替依頼書」をお送りしますので、ご記入の上ご返送ください。 8月から12月まで、毎月27日(土日祝の場合は翌日)にご登録いただいた口座より35,000円(分割手数料込)をお引落いたします。 |
再受講、補講制度あり
再受講(※)費用は一日8,000円(税込)と格安なので気軽に参加できます。補講(※※)は無料です。
※再受講とは:
セミナー修了後、同じコースにもう一度参加すること。一日単位で参加でき、復習などに最適です。再受講にご参加いただくには、ご卒業後日本自律神経研究会へのご入会が必要です。
※※補講とは:
休まれた同じコースの同じ回のセミナーを受けることです。
例:第17期プラクティショナーコースに申込み、3回目を欠席した場合、18期や19期のプラクティショナーコースの3回目に無料で参加できます。
短縮補講
講師と相談し、動画閲覧などで補講時間を短縮して受けることです。
例)4回目を欠席した場合、5~6回目の中で、セミナーが始まる前やお昼休みの時間を使って補講を行います。座学はインターネット上にて動画で見ていただくことになります。全課程が修了しないと修了証は授与されません。また日本自律神経研究会でのコース修了者として推薦されません。更にプラクティショナーコースを卒業しないとマスターコースに進めません。
欠席について:
セミナーを4時間以上お休みされた場合、その回は欠席扱いになります。
卒業されるためには補講、または短縮補講を受講してください。
プラクティショナーコースの難易度
プラクティショナーコースは、うつや自律神経失調症のことを基礎から学べるコースです。現場で半年以上の経験があれば誰にでも理解できます。テクニックも簡単に習得できるコースです。内容はしっかりとしていて、即効性のある技術も習得できます。国家資格がなくても参加可能です。
注意:当然ですが、このセミナーを受けても、うつや自律神経失調症が全て治せるようになるわけではありません。
自律心体療法の全体のコースと内容
- 初級編としてプラクティショナーコース
(うつ・自律神経失調症に対する基礎的な知識・対応法・誰でもすぐに効果が出せる整体法などが学べます。ここで行う整体法は、心理セラピストでもできる簡単で効果的な整体法です。) - 中級編としてマスタープラクティショナーコース
(自律神経と関連が深い環椎後頭関節やより深い心理的な技術も含め、高度な知識と技術が学べます。)
17期プラクティショナー終了後の2022年2月から開催予定 - 上級編としてアドバンスコース
(更に上級の知識とテクニックを深くお教え致します。)
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日本自律神経研究会 代表&講師 鈴木直人プロフィール

- 日本自律神経研究会 代表
- 健療院グループ 総院長
うつ・自律神経失調症の専門の整体院を東京・神奈川に4店舗経営 - うつ、自律神経失調症関連のセミナーや講演回数は全国各地で200回以上
- 2006年~2007年 企業研修雑誌「企業と人材」からの依頼でうつ病対策の記事を掲載
- 2007年~2008年 富士通グループのメンタルマネージメント研修担当者に就任
- 2007年~2009年 東京電力グループの各社のうつ病対策研修を担当
- 2008年1月 第1期うつ・自律神経整体セミナーを開催
- 2008年~2010年 キャリアライズ(東京電力グループ)のパートナー講師に就任
- 2008年~2009年 カネボウ化粧品の管理職メンタルアドバイザーに就任
- 2010年~2011年 就職支援サイト「リクナビ」にうつ病対策の執筆
- 2014年~2015年 手技療法専門の通販サイト トワテックのサイトにコラム連載
- 21年前うつ病になり、自分で治し方を開発する。以後、再発なし。
- 日本自律神経研究会認定セミナー修了者総数845名
- 治療家歴29年
- 著書
「うつ病・自律神経失調症 治る人治らない人」メタモル出版
「うつは体から治せる!」BAB出版
- 取材&雑誌掲載
- 業界紙:ひーりんぐマガジン・カイロタイムス・セラピスト・代替療法など
- 学会誌:日本ソマティック心理協会誌
- 一般紙:はつらつ元気・女性セブン・ダカーポなど
はつらつ元気
作成、執筆サイト
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プラクティショナーコース 申込フォーム
※は入力必須項目です。
注意事項
- 先着順になりますので、定員数に達した場合はキャンセル待ちになります。
- 最少催行人数(10名)未満の場合は、セミナーを中止とさせて頂きます。
- お申込確認後、事務局より折り返しお振込先、お振込期日等詳細をメールでご連絡いたします。office@etc-karada.comからのメールを受信できるように設定をお願いします。
- 【キャンセルについて】
参加確定後、開催日3週間前から参加費の30%をキャンセル料として頂きますのでご了承ください。