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施術後、倒れた時の回復法 日本自律神経研究会 No.66

配信日:2012.11.06

こんにちは、日本自律神経研究会(JANA)の鈴木です。


どのビジネス雑誌か忘れましたが、先日会社や組織でうつ病対策を行っているかという質問に、何もしていないと答えた比率が48%ぐらいあったという記事をみました。


会社も不景気でそれどころじゃないというところもあるのでしょうが、いまどき何ともお粗末な結果でした。
厚生労働省が発表したうつ病による経済損失は2兆7,000億円だそうです。


うつ病や自律神経失調症の原因は、ほぼ家庭か職場で発生しています。
何か対策をしないと、ますますうつ病や自律神経失調症が増えてしまいます。


ところで、昨日当院スタッフが施術を担当した患者さんが、施術後に起き上がれなくなってしまいました。


その時、鈴木はのんきにランチを食べていました。
マネージャーが患者さんの対応をしているとき、鈴木は楊枝をシーハーしながら帰ってきました。笑


そして鈴木にバトンタッチ。
患者さんの状態から見て解離状態になっていたので、ある施術で対応しました。
そのため、20分後には立つことができるようになり、それから10分ぐらいイスで休んでから帰宅されました。


この施術後に体の力が入らなくなるというのは、うつ病や自律神経失調症の患者さんではよくあります。


施術後だけでなく、症状が長い期間に渡ってある方、解離性の症状のある方にも体に力が入らなくなるという症状がよくおこります。


そのため、この施術法が身に付けば対応力がかなり高くなります。


この施術法は、来週14日に行われるうつセミ卒業生対象のレベルアップセミナーにてお教えする予定のテクニックです。
かなり効果がある方法ですので、うつ病や自律神経失調症の患者さんに施術をされる方はぜひ身に付けておきたい施術法です。


卒後勉強会 レベルアップセミナー3


日本自律神経研究会 代表 鈴木直人




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