2013年11月のメルマガ
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クレームの対処法 日本自律神経研究会 No.107
配信日:2013.11.20
こんにちは、日本自律神経研究会(JANA)の鈴木です。
先日、トワテックさんのコラムを書いているとお伝えしましたが、11月1日に第2回目のコラムが掲載されました。
お題は「患者さんにクレームを付けられた時の対処法」です。
うつ病や自律神経失調症の方には強いストレスのおかげで、言いたくないけど小さなことにクレームを言ってしまう方もおります。
そのような対処にも重要ですのでぜひご覧ください。
日本自律神経研究会 代表 鈴木直人
レベルアップセミナー5の詳細 日本自律神経研究会 No.106
配信日:2013.11.07
こんにちは、日本自律神経研究会(JANA)の鈴木です。
11月6日に会員の先生方が主催する、うつ・自律神経失調症の勉強会に参加してきました。
2回目になりますがとっても内容が濃く、レベルの高い勉強会だな~と感じました。
鈴木もうかうかしてられないなと感じ、更にやる気が増してきました。
主な内容は不眠症の研究発表と腎臓のテクニックを行いましたが、会員の先生方が受け身ではなく、率先的に開催していくのは私としてもとてもうれしい気持ちになります。
さて、レベルアップセミナー5の座学と技術の内容が決定いたしましたので報告いたします。
座学
症状発生率から見た個々の患者さんの治し方。
(目の前の患者をどのように見立てて治療の戦略を立てるか)
うつ病と依存体質(依存の原理とその対策)
技術
パニック発作のコントロール法
(目の前で患者さんがパニック発作を起こした。あなたならどうする?)
感情解放触発法(なかなか感情を解放できない方へのアプローチ)
毎度のことですが内容は盛りだくさんになりますが、時間が限られていますので、全て行えない場合もあります。
目の前の患者さんをどのように治していくのか、治療の戦略が立てられないと困りますよね。
座学ではそれをメインでお伝えしながら、依存のついてもお話しできればと思っています。
技術では、うつ病や自律神経失調症の患者さんを受け入れているとパニック障害の患者さんもよくいらっしゃいます。
そして中には、治療中にパニック発作を起こしてしまう患者さんもおられます。
そんな時、紙袋で呼吸をさせることぐらいしかできないのでは、ちょっとレベルが低いです。
パニック発作を起こし始めたらどのように抑えるのかをお伝えします。
また、このメルマガをご覧の方は感情と筋肉が深い関わりがあるのはご存じでしょうが、なかなか自分の感情が分からない、自分の感覚が分からないという患者さんもおります。
そのような患者さんにどのようにアプローチしていくかも技術としてお伝えする予定です。
日本自律神経研究会 代表 鈴木直人